地区社協の概要
自治会連合会
地区の活動
師木野地区社会福祉協議会
TOP > 自治会連合会
 お知らせ
 地域リンク
 生きがいと健康づくり
 地域支えあい活動
 自主防災
 社協だより
 
師木野地区自治会連合会(岩国市自治会連合会50周年記念誌より)
発足年 昭和31年   現会長名 山根 博
 
下西氏・上西氏・下市・上市・下古宿・上古宿・二軒屋・鶯谷・下畑・東郷・高畑・鳴・大藤・火打岩
滝の下・叶木・駄床
 

 師木野地区は岩国市の南西部に位置し、錦川の支流である御庄川の上流にあたる山村地域である。地区の総面積は31.1平方キロメートルで市内では北河内地区についで広いが、林野面積が85%以上を占め耕地面積が狭いので、近郊の職場に勤めて生計を立てている人が多い。 昭和30年頃の人口は、ほぼ2,000人を数えていたが、地区を離れて就職する若い人が多く、現在は半数以下の800人を切るまでになった。
  地区内には欽明路道路(県道110号線)とこれに沿って敷設されているJR岩徳線が通り、岩国市街地や玖珂、徳山方面への交通の便は良い。 また、柱野小学校付近で欽明路道路とつながっている市道柱野9号線は玖珂、周東方面から関戸(更に平成17年度に関関バイパス開通予定)を経由して大竹、広島方面へ向かう車及び新幹線の新岩国駅と高速道岩国インターへ向かう車の通行により、朝、夕は大変混雑する。
  師木野地区は明治22年の町村制施行により柱野村、六呂師村及び叶木村の3村が合併して、師木野村(3村からそれぞれ1字を取り村名とした)となり、昭和30年に岩国市と合併して本年で50年を迎える。
  地区内には岩国市最高峰の高照寺山(645m)が高照寺山グリーンパークとして整備され、自然を満喫しながら手軽に山登りが楽しめる。
  但し、高照寺グリーンパークへ六呂師又は叶木側から車で行く場合、道幅が狭い箇所が多く、道路環境は良くない。
柱野小学校では、総合学習の時間で歌舞伎に取り組み、注目を集めている。 本年度、同小学校は文部科学省の伝統芸能実践モデル事業の指定を受け、有名な歌舞伎役者を招いて指導を受けた。
  歌舞伎は、9月の敬老会や10月の学校公開日に地域の住民に披露される。

 

小学生の歌舞伎
 
50周年記念誌(師木野地区)師木野地区の50周年記念誌をPDFでダウンロードします
Copyright c 2006 Shigino area Council of Social Welfare All rights reserved.